おバカにつける薬はないっ！

長女が近所のコミュニティーセンターへ遊びに行った。
今日は自転車で行くというので許可した。

いつもは学校の通学コースからいくんだけど、
今日から長男が保育園なので、
保育園に寄ってから行く事になった。

いつもと違う道。
コミュニティーセンターの裏の
いつもは通らない道を通らなければならなかった。
人がすれ違えるくらいの細い道。
片側は１ｍくらい下に畑がある。

その道は危ないので、
「ちゃんと自転車を降りて押していくんだよ」
と注意して送り出したのに…

落ちた

アタシは長男を預けた後、
いつもはすぐに帰るんだけど、
今日に限って写真が貼り出してあったので、
写真を見てから家に戻って来た。

家に帰って来たら
長女が号泣して待っていた。
家の鍵は持っているので、
家の中で待っていたらしい。
人があまり通らない道で
民家もなく、
あるのはコミュニティーセンターのみ。
どうやって1m下の畑に落ちて、
戻って来たのかというと、
大声で

「誰か助けて～」

と叫んだらしい。

その声を聞いてコミュニティーセンターの人が
助けてに来てくれたらしい。

ケガも擦り傷とアザくらいで済んだのでよかったけど、
な～んで人のいう事聞かないかな～
「大丈夫？」
って心配する前に
怒っちゃったよ。

で、当の長女はすぐにコミュニティーセンターへ
遊びに行ってしまった。
自転車は乗らせなかったわよ。
痛い思いしてもすぐに遊びに行く根性は凄いわ。

おバカにつける薬はないっ！

それにしても
そんなパニックになる状況で
「誰か助けて～」
って言える長女ってある意味凄いかも。