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呪われた部屋… [へヴィメタ母ちゃん]

今日、明日香の誕生日プレゼントを買いに行く時に実母に付き合ってもらった。

プレゼントを買った後、ケーキを取りにケーキ屋へ車を走らせている時の会話だ。

母:「そういえばさ~2階の奥に住んでたじいさんが死んでたのよ」

アタシ:「死んでたってどういうこと?」

母:「病死らしくて、死んでから1週間以上誰も気が付かなかったんだよ」

以下は次の通りである。

大家のが何日か前からそのじいさんと連絡が取れないと実母の所に来ていたらしい。

実母は雨戸が閉まっているからどこかへ出かけているのでは?と大家に言ったのだが、

その後何回も連絡が取れない連絡が取れないというので、

17日の水曜日に大家と今、大家の娘の家を建てているので、

そこに来ている大工さんとウチの実母で部屋を訪ねた。

ドア越しに呼びかけても応答がないので、合鍵を使って中に入った。

大家は自分が先頭に入るべきなのにウチの実母を先に行かせた。

実母が部屋の奥へ入って行くと、スタンドの灯りのみがついていて、

部屋の主は布団で寝ていたそうだ。

○○さん、と実母が声を何回かかけたが返事がないので、

手を触ってみたら冷たかったそうだ。

実母は「死んでるよ!」と言い残し、一目散で部屋を出たそうだ。

普通に寝てるように見えたらしい。

そこからが大騒ぎだ。まずは大工が警察に電話をし、すぐにおまわりさんが来た。

実母は第1発見者になってしまい、事情を聞かれたらしい。

後は誰が警察に連絡をしたのか?を聞かれ、

大工さんだったので、また呼び戻されて事情を聞かれたらしい。

そして身元なのだが、誰も身内の連絡先を知らないので、

不動産屋を呼んで聞く事にしたのだが、ここでとんでもない事が発覚!

不動産屋の契約書には前住所が細かく記録されてなかったのだ!

結局、警察で調べて1時間後には身内が判明した。

実母はその日、ショックで何も出来なかったらしく、

ご飯も作れなかったと言っていたのだが、タマゴかけご飯はちゃっかり食べたらしい。

普通は食えないだろ!(笑)

もっと凄いのは大家。

まだ遺体が部屋にあるのに不動産屋に

「また次もいい人紹介してくださいよ」と言ってたらしい。

こんな状況で次の入居者を探すのか!信じられない!

実家は築60年以上のオンボロアパートだ。(実父が10代の頃にはあったそうだ)

もう家が傾いてあっちこっち隙間だらけなのに、

もう人が住める状態ではないのに…

実父は遺体が発見される少し前に実母に

「ヘンな臭いがしないか?」と言っていたらしい。

でも実母はトイレの芳香剤を替えたばっかりで、

その臭いで鼻が麻痺してて分からなかったらしい。

で、何で呪われた部屋なのかは長くなったので、

続きを書きます。
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